プレイヤー名変更ツールとは
プレイヤー名変更ツールは、ライブ配信で表示するプレイヤー名を簡単に差し替えられるようにしたツールです。
紐付けた情報も同時に差し替えることが可能で、テキストや画像などを組み合わせて自由に表示できます。
.NET Framework 2.0が入っているWindows環境なら大体動くと思います。
(Win8.1からWin10まで動作確認済み、開発環境はWin8.1です)
主な機能
プレイヤー名の表示を簡単に変更
プレイヤーセレクター(※1)に選択・入力されたプレイヤー名がそのままビュー画面(※2)に表示されます。
名前を直接入力する方法の他に、番号の入力やリストから選択など、複数の手段でプレイヤー名を変更できます。
※1…プレイヤー名を選択・入力するためのセレクター、好きなだけ増やせます
※2…配信ソフトで取り込むための画面
名前以外のプレイヤー情報も登録可能
プレイヤーに所属団体や顔画像などの情報を登録しておけば、プレイヤー名と一緒に表示変更できます。
「名前」…プレイヤー名
「番号」…プレイヤー名の代わりに入力すれば一発でプレイヤー名を表示(エントリー番号などで利用)
「キーワード」…プレイヤー名に加えてキーワードでもプレイヤーリスト絞り込み可
「グループ」…グループ単位でのプレイヤーリスト絞り込み用
「追加Item」…好きなだけ自由に情報を追加(所属団体名や画像ファイル名など)
プレイヤー以外の内容も表示
通常セレクター(※1)を利用することで、プレイヤー情報以外の内容をビュー画面に表示することができます。
「Label」…テキストの表示のみ(変更不可)
「Switch」…用意した複数テキストをスイッチ形式で選択
「List」…用意した複数テキストをリスト形式で選択
「Number」…数値を増減(数値の利用時はテキストとして扱われます)
「Text」…テキストの入力変更
「TextFile」…テキストファイルの内容を表示(変更があったら更新)
※1…プレイヤー以外の内容を選択・入力するためのセレクター、好きなだけ増やせます
ビュー画面を自由に設計
テキストや画像を組み合わせてビュー画面を作成できます。
サイズや背景色、表示条件なども設定して自由にカスタマイズ。
「Text」…テキストやセレクター内容を表示
「TextFile」…テキストファイルの内容を表示
「ImageFile」…画像ファイルの内容を表示
他に、htmlファイルを表示させることもできる(※1)ため、htmlならではの柔軟な画面作成も可能です。
※1…現状、html表示にはIE7が使用されます
便利な操作割り当て
よく使う処理を操作として登録し、手早く実行することが可能です。
操作は、好きなキーと修飾子キー(Windows、Control、Shift、Alt)を組み合わせたショートカットキー(※1)やホットキー(※2)で簡単に呼び出せます。
「全ての項目の値をクリアする」
「プレイヤーにフォーカスを移動する」
「プレイヤー名を入れ替える」
「プレイヤー名をクリアする」
「プレイヤー名を変更する」
「項目にフォーカスを移動する」
「項目の値を入れ替えする」
「項目の値をクリアする」
「項目の値を変更する」
「項目の値を増減する」
※1…このツールがアクティブの時のみ反応します
※2…他のアプリケーションがアクティブの時でも反応します
複数台PCで同期
サーバー機能とクライアント機能を利用することで、どのPCでプレイヤー名を変更しても全てのPCに適用されます。
ただし、イベントデータやプレイヤーリストは一致させる必要があり、追加や編集には対応していません。